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wanted

参加事業所を募集中!

社会福祉法人の事業所には、「人を支えることを専門とする職員の存在」、「はたらく場としての機能」があります。社会福祉法人だからこそできる「はたらく場」の提供と支援があると考えています。

東京都地域公益活動推進協議会では、「はたらきたくても はたらけない」人の為にそんな「はたらく場」の提供を行っていただける事業所を募集しています。

flow

「はたらくサポートとうきょう」
参加から受け入れの流れ

  • 東京都地域公益活動推進協議会に入会

    令和4年度より、東社協に加入する社会福祉法人は、自動的に「東京都地域公益活動推進協議会」にも加入されることとなりました。

  • 「はたらく場」の職場体制の調整

    各事業所において「はたらく人」の仕事の切り出しを行い、仕事内容やはたらき方(就労形態)等を検討します。

  • 「はたらく場情報登録シート」を当協議会事務局まで送付

    ※ご登録は事業所単位です。継続的な就労となる就労形態B・C・D型の受け入れを行う場合は、東京都(または八王子市)に生活困窮者自立支援制度の就労訓練事業所としての認定申請を行う必要があります。詳細は下記をご参照ください。

  • 相談支援機構との連携

    皆様から集約した情報を、奇数月の10日頃に、生活困窮者自立相談支援機関等へ配信します。相談支援機関等は、「はたらく場情報」を確認し、就労希望者に応じた「はたらく場」を探します。就労希望者と相談の上で、相談支援機関担当者より「はたらく場」の就労支援担当者に連絡がきます。

  • 受入れ対象者のアセスメント

    相談支援機関が相談を受ける中でアセスメントした情報を共有します。
    「はたらく場」として、はたらくサポートとうきょうのアセスメントシートに基づき、就労希望者のアセスメントを行います。

  • 受入れスタート!

    受け入れにあたり、雇用契約書に代わる確認書や、就労支援プログラムなどの参考様式を用意しています。詳しくは、参考資料のページをご覧ください。
    また、はたらくサポートとうきょうの参加者に対する傷害補償や受け入れ事業所の賠償責任補償として、東京都社会福祉協議会が提供する「行事保険」を受け皿とした保険をご用意しています。詳細は下記までお問い合わせください。

    保険についてのお問い合わせはこちら

  • 受け入れ情報報告

    年度ごとに、「変更届出・受入状況報告書」 (リンク)を用いて、用紙の必須事項(受入れの可否、受入れ状況、受入れ実績、受入れ人数)を記入し、FAXでご提出ください。実績が無い場合であっても必ずご提出いただきますようお願い申し上げます。

  • 登録情報の変更

    登録内容に変更が生じた場合は、ワ「変更届出・受入状況報告書」(リンク) を使用し、法人・事業所名を明記の上、変更箇所のみ様式に記載し、その都度、FAXで送付してください。

    ※受入れ実績・受入れ人数(実人数)以外の情報については、 期日までにご連絡いただけない場合は、変更事項がないものとして配信されます。

about job training

生活困窮者自立支援制度の
就労訓練について

「はたらくサポートとうきょう」は、東京都内の社会福祉法人が連携し、自主事業として実施するものであり、支援対象者は、生活困窮者自立支援制度による就労訓練事業の対象者に限定するものではありません。

一方、無償や最低賃金以下の有償で「はたらく場」を提供するしくみをすすめるなかで、事業所は適切な受入れ体制で支援を行うことと、それを対外的に示せるようにしておくことが必要です。このことから、できるだけ、生活困窮者自立支援制度による就労訓練事業所として、行政の認定を受けることを推進し、継続的な就労となる就労形態B・C(非雇用型)、D(雇用型)の受入れを行う場合には、認定を受けることとします。

なお、個別ケースの受入れについては、それぞれの就労希望者の状況に応じて、その都度、事業所の個別の判断により決定します。

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