特養とデイの機能を活かした憩いの場「やなかまサロン」
社会福祉法人 台東区社会福祉事業団 東京都台東区立特別養護老人ホーム谷中
地域住民の交流
居場所作り
食の支援
高齢者への支援
台東区
2026.03.09
法人概要
社会福祉法人 台東区社会福祉事業団
台東区社会福祉事業団は、台東区の児童および高齢者福祉の充実のために、台東区が基本財産を出資して、昭和61年10月に設立された社会福祉法人です。設立以来、特別養護老人ホームや児童館などの管理運営を台東区から受託し、区と一体となって区民福祉の向上に努めています。
*この取組みには、当協議会が実施する「令和7年度 地域課題に取り組むための助成事業」にて、活動経費の一部を助成させていただきました。
活動概要
「施設の食事を食べてみよう会」は、管理栄養士が考案した献立をもとに、実際に特別養護老人ホームとデイサービスで提供している食事を体験できる場であり、参加者同士の交流を目的としています。また、「みんなで歌おう会」では、複数の音楽プログラムを用意し、音楽を楽しめる場を提供しています。 そのほかにも、地域連携活動や介護予防プログラムの提供などを試行的に実施し、参加者にとっての「憩いの場」となるよう努めています。


地域の課題やニーズの状況
地域の課題として、引きこもりや孤独死、社会的孤立が拡大傾向にあり、地域包括支援センターに寄せられる見守りに関する相談件数も年々増加しています。一方で、地域の高齢者が定期的に集まれる社会資源は、まだ十分とは言えない状況です。
取り組みのきっかけ
平成27年(2015年)に、やなか高齢者在宅サービスセンターが中心となり、介護保険認定が非該当、もしくは認定を受けていない谷中地区在住の65歳以上の高齢者を対象に、体操や歌のプログラムなどを提供する取り組みが開始しました。本取り組みは、仲間づくりや交流、身体機能の維持・向上を目的としています。

取り組み内容
特別養護老人ホームとデイサービスの機能を活かし、食事と音楽を中心とした「憩いの場」を提供することで、地域の介護予防に資するとともに、引きこもりや社会的孤立の解消を図る取り組みです。今回、通常の「やなかまサロン」に加え、地域連携活動プログラムや地域向けの介護予防プログラムの試行的実施しました。



取り組みの効果
定期的に実施することで、地域で定着した取り組みとなり、参加者同士の交流や仲間づくりにつながりました。これにより、地域の課題である引きこもりや孤独死、社会的孤立予防の一助になりました。


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