ウェルフェア・フェスティバル in桜堤25
社会福祉法人 武蔵野 武蔵野市桜堤ケアハウス (HPはこちら)
地域のネットワークによる活動
地域住民の交流
災害時の支援等
高齢者への支援
武蔵野市
2026.02.10
法人概要
社会福祉法人 武蔵野
社会福祉法人武蔵野は、平成4年に武蔵野市の第二期長期計画を経て設立された社会福祉法人「武蔵野障害者総合センター」からスタートしました。平成6年には法人名を社会福祉法人「武蔵野」に変更し、以後、市の福祉サービス提供事業所として児童から障害をお持ちの方、高齢の方まで、様々なライフステージで、支援を必要とされる方々を対象に22施設、43事業を展開しております。基本理念は「地域社会に役立つ」とし、福祉サービスを必要としている方の基本的人権を尊重し、武蔵野の街で、その人らしい暮らしができるよう支援しています。
*この取組みには、当協議会が実施する「令和7年度 地域課題に取り組むための助成事業」にて、活動経費の一部を助成させていただきました。
取組みのきっかけ
平成24年より地域住民の方々に福祉全般について知ってもらおうと、桜堤ケアハウスが単体で「介護と福祉の地域広場」を開催していました。その後、近隣にマンションが立ち並ぶと同時に医療機関・福祉施設が開設されました。くぬぎ橋通り等にある事業所同士が知り合い馴染みの関係を深めていくこと、そして地域住民の方々に福祉施設を知っていただき、福祉施設の役割等を知る機会にしていただくことを目的に、令和5年度に初めて4施設合同の福祉フェスティバルを企画開催しています。令和6年度から新たに1事業所が加わり5施設での開催となり、地域の皆様との交流を通して、支え合い、助け合える地域づくりの契機となる内容とし、桜堤マップを作成しスタンプラリー形式で施設巡りを実施しています。


取組み内容
毎年6月頃より各施設の代表者で月1回の打ち合わせを行い、今年度は「災害時にも協力しあえるまちづくり」をテーマとし、11月1日に開催しました。開催目的は「事業者同士が知り合い、馴染みの関係を深める」とし、その目的が実現できるよう
①事業所連携の強化を勧める要素として『共同実施のプログラム』の実施
②防災をテーマに普及啓発
③多世代交流
を意識した企画設定としました。
また、そのため、各施設で防災・災害についての展示(プライベートテント、仮設トイレ、非常持ち出しリュックや段ボールベッドの設置)や普及啓発(防災士によるワークショップ)を行いました。


各施設を巡る恒例のスタンプラリーも行いスタンプが埋まった方には防災備蓄品(アルファ米、携帯トイレ、クラッカー等)を渡しました。事業所間の連携強化を進める一環として5施設共同での高齢者疑似体験やボッチャ交流を行っています。
各施設の実施内容は以下の通りです。
◎桜堤ケアハウス
桜野小学校吹奏楽演奏
駄菓子販売、焼き菓子&プリン販売、肉まん&フランクフルト販売
減災防災展示コーナー(防災士によるワークショップ)
隣接する学生寮による長野県産リンゴ販売
◎さくらえん
キッズコーナー(飛行機的当て)
会食サービス(さくらんち)、バソスープ(インドネシア料理)、パイ&コーヒーセット販売
◎サンセール武蔵野
ボッチャ体験
血管年齢測定
利用者作品展示
豚汁販売
武蔵野ジュニアジャズアンサンブル演奏会
◎みゅうちゅある
サウナハット&ものづくり販売、古本販売
レッツトークカード体験
◎LifeDesignつむぎ
ビックジェンガ(段ボールサイズ)、ヨーヨー釣り、ストラックアウト
作品販売
◎5施設共同実施
高齢者疑似体験・ボッチャ体験


取組みの効果
他施設との共同実施は今年で3回目となり、地域の方にも周知され準備段階で多くの方から「リンゴ買いに行きます」「楽しみだね」等、声を掛けてもらう事が多くありました。当日は参加された地域の方から各施設についての質問や、身内の介護についての相談もあり、自分の住んでいる地域にどのような事業所があるのかを知ってもらう目的は、概ね達成されたと感じています。
また、事業所間の連携を強化する目的で顔馴染みの関係作りの第一歩にもなり、お互いの施設や役割を知る機会にもなりました。スタンプラリーは、「建物は見た事あるけれど中には入ったことがない」そんな方々が実際に建物に入ることでそれぞれの事業所を知ってもらうきっかけになったと感じています。
今後について
次年度の課題としては、施設等巡りのスタンプラリーは継続するも新たな仕掛け(創意工夫)が必要です。大規模災害時も協力し合えるよう、今回実施した5施設の共同企画や自施設以外の他施設イベントの紹介及び誘導を意図的に行い、施設間のチームワーク強化を図っていきたいと思います。また、他団体の参加奨励や地域住民の方々にもアドバイザーとして参加していただき、地域一体的に取り組んでいきたいと考えています。
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