法人概要
社会福祉法人 愛隣会
愛隣会は東京都目黒区で高齢者ホーム、高齢者在宅サービス、障害者支援施設、保育所、児童施設を経営する総合的な社会福祉法人です。
*この取組みには、東京善意銀行に寄せられた遺贈を活用し、「地域課題に取り組むための助成事業」にて活動経費の一部を助成させていただきました。
取組みのきっかけ
養護老人ホーム白寿荘では、コロナ感染症の流行前まで施設内で利用者向けに喫茶を開催していました。コロナ流行後は開催出来ない期間が続きましたが、今回再開するにあたり、施設の利用者のみを対象とするのではなく、地域にも解放して利用者と地域の方が共に楽しめる場所に出来ればよいと思い企画をしました。
取組み内容
毎月第四木曜日に「喫茶やすらぎ」を開催しています。喫茶の運営にあたるコーヒーの準備・洗い場・ウェイトレスなどは白寿荘の利用者、地域のボランティアの方が主に担って下さっています。喫茶内ではその時の季節に合った商品を準備して皆様へ提供しています。


喫茶開催中は演奏団体に依頼し、楽器の生演奏を披露して頂いています。地域への周知として目黒区社会福祉協議会や北部包括支援センターの職員の方にも協力して頂き、声掛けや白寿荘で作成したチラシの配布をしていただきました。また11月から目黒区社会福祉協議会の職員さんの提案で「似顔絵コーナー」を作り、別の施設の利用者の方が画伯として、似顔絵を描いて下さっており好評です。喫茶以外にもイベントとして移動動物園を開催し、地域からも沢山の参加がありました。


取組みの効果
最初は地域の方の来訪も少なかったですが、回数を経るにつれて来て下さる方も増えました。今では毎月楽しみにして下さっている方もおり、気軽に足を運んでいただける場所になってきています。季節のデザートや演奏も好評で皆様に喜んでいただけています。白寿荘の利用者や地域のボランティアの方が一体となって喫茶を行うことで地域と利用者との繋がりが形成出来ました。移動動物園のイベントでは施設の利用者と地域の方(主に子供連れの家族)の世代間を超えた交流が出来ました。

今後の展望
住区や地域サロンの方々が喫茶を利用して展示や販売が出来る環境にしていくことで利用者、ボランティア、地域の方々の関係性が生まれるようにしたいです。また施設の利用者、地域のボランティアがより主体的に喫茶に関われるようにしていきたいです。
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