法人概要
社会福祉法人 武蔵野療園
社会福祉法人武蔵野療園は、1936年に結核病院として中野区に発足し、1952年に東京都で第1号の社会福祉法人として認可を受けスタートしました。現在は、特別養護老人ホームを中心にさまざまな事業を展開しています。しらさぎ桜苑は、小規模多機能型居宅介護、訪問介護、都市型軽費老人ホーム、デイサービスを運営しています。
*この取組みには、東京善意銀行に寄せられた遺贈を活用し、「地域課題に取り組むための助成事業」にて活動経費の一部を助成させていただきました。
取組みのきっかけ
社会福祉法人としての地域公益活動は責務であり、しらさぎ桜苑に地域連携室を設けて、多目的室と地域交流室を活用した活動として、地域ニーズが高いフードパントリーと居場所(サロン)の取り組みを開始しました。
取組み内容
居場所づくり
毎月一回、第一水曜日午後1時30分~4時に駒ちゃんサロンを開催しています。会場は、しらさぎ桜苑3階地域交流室です。
内容は、毎月の歳時記、間違い探しや昭和・健康に関するクイズなどの脳トレ。音楽コーナーではピアノボランティア件声楽の方と一緒に歌を歌います。なつかしい昭和歌謡や童謡をリクエストしてもらい、スクリーンで映像と一緒に鑑賞します。自分の歌いたい曲があれば、本人に歌を披露していただきます。体操コーナーでは簡単な体操を映像でおこなったり、脳に刺激を与える体操やボクササイズなどをおこないます。
フードパントリーを実施
さくらフードパントリーでは電話相談の都度、個別対応で日時を決めて食材を提供するとともに、なにか困りごとがあれば、相談支援をおこない、内容によっては社協につなげたりします。

取組みの効果
居場所づくりの駒ちゃんサロンは、地域の方のなじみの場所として定着し、サロンの4テーブルに座る場所も各テーブルのメンバーもなじみの関係ができ、居心地のよい場所となっています。


フードパントリーは、毎月一定数の相談とともに食材支援に助かっている方がみえています。また、夏とクリスマスの2回に子育て支援のためのフードパントリーを行っており、その時は、各種コーナーなど設け親子で楽しんでいます。

今後の展望
年々、居場所を必要とする軽度認知症の方が増えてきているのを踏まえ、社協やケアマネ、地域包括と協働しながら支援をしていきたいと考えます。また、フードパントリーにおいては、食材の確保や他のフードパントリーの紹介等も含めて、活動の幅を広げていきたいと思います。

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