みんなで学ぶ・食べる・遊ぶ 子どもの居場所「くれば!」
稲城市社会福祉法人連絡協議会
地域のネットワークによる活動
南多摩エリア
稲城市
2019.05.13

稲城市社会福祉法人連絡協議会
3法人の共同で小学生から高校生までを対象とする学習支援と食事提供、交流の居場所作りを行っています。
令和元年5月13日掲載
稲城市の社会福祉法人の公益的な取組みとして
「子どもの居場所作り」を共通テーマに地域ブロックを実施単位として、取組みを進めています。近隣のいくつかの法人が共同で子ども食堂や学習支援などの居場所づくりを行っています。
子どもがひとりで気軽に参加できる居場所です
「お父さん、お母さんが帰ってくるまでこどもだけで過ごしている方。ひとりでご飯を食べたり、宿題をしている方。ここに“くれば!”安心、楽しい時間が待っています。時には、みんなでワイワイと過ごしませんか。」
毎月第2、第4木曜日に市内福祉センターを会場に開設しています。午後5時から6時30分の“学ぶ時間”では、大学生などのボランティアが宿題やふだんの学習で分からないところなどを一緒に寄り添いながら、学習の支援を行っています。午後6時30分から7時の“食べる時間”では、手作りのカレーライスを参加者とボランティアがみんなで一緒にいただきます。午後7時から8時の“遊ぶ時間”は、カードゲームやテレビゲーム、おしゃべりなどを参加者が自由に楽しむことができます。
(※第2木曜日は、学ぶ時間のみ実施しています。)
「くれば!」は保育園などの運営している法人、高齢者施設を運営している法人、社協が共同で実施をしており、それぞれの特性を活かしながら運営をしています。また実施には、民生・児童委員や行政関係機関、地域のボランティアなど多くの方々のご協力をいただいています。
平成31年3月にオープンしたばかりですが、今後も継続的に開催し、ここに来れば、安心して、楽しい時間が過ごせる地域の居場所としてみなさんにご利用いただきたいと考えています。
『この看板が目印です。“くれば!”開催中』