「つつまるマグネット」はこうして作られた!!

情報提供

2025.10.20

『つつまる』は東京都地域公益活動推進協議会のマスコットキャラクターです。
福祉従事者と地域住民を繋ぎ、福祉が身近な存在であることを広めるために誕生しました。

当協議会では東京の地域公益活動をさらに推進していくためにも、『つつまる』をデザインしたノベルティを制作し、身近に置いて(使って)いただくことで活動を周知することを目的としています。

『つつまる』デザイン(ノベルティ)に求めたのは



   ・メッセージ性、ストーリー性があるもの
   ・自然に協議会の名前やキャラクターが目に入るもの
   ・普段から気軽に使えるもの
   ・使い捨てではなく、長く使ってもらえるもの
   ・福祉施設、事業所内や地域での活動時にも普段使いしてもらえるもの
   ・発表会や研修会、取材の場などで配布するので大きすぎず、持ち帰りやすいものであること

果たしてどのようなものであれば、『つつまる』が活躍できるのか…

いろいろ悩み悩み悩み…
そして!完成したのが 「つつまるマグネット」です。

様々な施設を取材して分かったのはホワイトボードはどこの施設にも共通してあるもの


そして “ホワイトボード” にくっついているマグネット も必ずあるもの

ということでした。

そう!ホワイトボードに『つつまる』がいてくれたら、たくさんの人の目に留まるのでは。

使い捨てではなく、長く使ってもらえる。地域公益活動のチラシなど掲示するときにも使ってもらえる。
こうして地域公益活動推進協議会情報発信委員会を経て、「つつまるマグネット」の制作が決まりました。


コンセプトはズバリ!
東京を凝縮した「オール東京」産

と、いうわけで当協会のキーワードでもある「オール東京で地域共生社会づくりをすすめる」ことを
『つつまる』グッズのストーリーにも重ねました。

原材料は東京産

健全な森林の育成をサポートする目的から、
適切に管理された東京の森林から得られるヒノキ材」のみを使用しています。
(FSC森林認証の原材料を使用)

生産はすべて都内の工場

木材の加工は東京都檜原村江東区にある工場で行われています。

 ※画像はイメージです。(画像提供:株式会社フロンティアジャパン)

加工の様子(画像提供:株式会社フロンティアジャパン)

                   


パッキングは都内の社会福祉法人にて

『つつまる』マグネットの袋詰めは江東区にある社会福祉法人 東京楓の会「ワークセンターつばさ」(就労移行支援・就労継続支援B型)で行われています。

            社会福祉法人 江東楓の会 ワークセンターつばさ(就労移行支援・就労継続支援B型)

お写真のお二人がメインで梱包作業を行っておりました。「達人」級のスピードであっという間に作業が進んでいきました!

ノベルティ制作をされる企業様と、(福)江東楓の会は以前からパッキングなどの工程を受注・受託されているつながりがありました。このようなつながりも、今回のノベルティグッズ作成のきっかけにもなっています。

『オール東京』で生産された「つつまるマグネット」は、当会発表会や研修会の場にて、参加者の皆様にお配りしております。

ぜひ皆様の施設・事業所でご活用ください!

今後の発表会予定

地域公益活動実践発表会Part.1

地域公益活動実践発表会Part.2