working life

Bさんのはらたく姿 
(29歳 女性)

 

東村山市

Bさんは5年ほど前まではパートとして別の場所で働いていましたが、職場にあまり馴染めず退職をしました。その後、令和6年7月からはたらくサポートとうきょうを利用し、村山苑で週3日、11時~13時の間で就労訓練を実施しています。

―ハードルを下げて―
「居住地の役所に相談に行った際、そこで紹介を受けて村山苑での就労訓練が始まりました。今は法人内で印刷される証票や経理書類を取りまとめ、製本することが主な仕事です。人と関わることが苦手なので、一人でできる仕事はありがたいです。」
「退職してからも、働きたいなとは思っていましたが、退職後は自分に向いている仕事が分からず、家にいる時間が長くなったことで体力的にも不安が大きくなりました。アルバイト、パートでの仕事は、自分にとってハードルが高かったと感じていました。」
「村山苑で働き始める前は体調も良くなくて、用事を作って家を出ようとしても、その前に体力が尽きてしまっていました。仕事を始めて半年経ちましたが、自宅からはそれなりの距離があり、通勤には1時間ほどかかっていますけれど、そのおかげか今では体力もついてきました。アルバイトではなく、その一歩手前の段階で働くことが今の自分には合っている気がします。もともと昼夜逆転の生活をしていたのですが、今は生活のリズムをつくることができました。」

―失敗しても大丈夫―
「アルバイトしていた時も、あいさつをすることが苦手でした。村山苑で訓練が始まるときも、最初は緊張しながら職場に来ていたことを覚えています。ですが、実際に来てみたら皆さんとても優しかったです。例えば仕事で間違ったとしても怒られることはありませんし、失敗しても大丈夫と思えるようになりました。今では朝と帰りにあいさつも普通にできるようになったと思います。」
「やはり気にかけてくれると嬉しいですね。適度に気にかけてくださっています。干渉しすぎないというか。それでも悩みがあれば相談できる環境だと思います。」

―挑戦をしていく―
「今後はビジネスマナーを身に着けることに挑戦してみたいと思っています。村山苑で働くことであいさつすることにも慣れてきたので、また別のことに挑戦したいです。自分のペースでちょっとずつ働くことができるのが村山苑にきて良かったことですね。失敗したらちゃんと報告するといったことの大切さも学ぶことができました。」
「休みの日はご飯を作ったり、趣味の時間に使っています。ゆくゆくは長い時間働きたいと思っています。長い時間働ける体力をつけて、趣味である映画を見に行くことが目標です。」

―中間的就労を考えている方たちへのメッセージ―
「私のようにアルバイトやパートが向いていないと感じている方にはいいのではと思います。働くってどういうことかを知ることができました。少ない日数でもいいと思うし、軽い気持ちで始められることが良いところだと思います。」

地域公益推進協のさまざまな取り組み

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